多くのコミュニケーションツールでは、メールはメールボックスに、ドキュメントは共有フォルダやストレージツールにフォルダ分けされて分類されています。チャットやリモートストレージが最近流行ですが、多くは時系列に表示させるかカテゴリ毎にフォルダに分けて分類することになり、必要な情報を探すのが大変です。
Jiveの場合は、業務を通じて発生したメールやチャット、ドキュメント等のコンテンツを全てコミュニティに保管して、ポータルサイトにコンテンツをリンクさせることで、視認性の高い情報共有が行えます。
ポータルサイトのデザインは、よく利用されるコンテンツは目立ちやすいところにリンクをしたり、ブログや質問等コンテンツ毎にブロック単位で表示させたり、ユーザーの使いやすさを考慮して自由にデザインすることが可能です。
例えば、特定の業務のコミュニティであれば、業務プロセスやマニュアルをポータルサイトに表示させ、各タスク毎に必要な情報やツールをリンクしておくと、ワンクリックでアクセスできるようになり業務スピードが格段に向上します。
プロジェクトであれば、WBSおよび成果物の一覧、課題管理表をポータルサイトに表示して、各々のタスクや成果物、課題へのコミュニケーションにリンクすることで、全体像の把握と個々のコミュニケーションやドキュメントに素早くアクセスできるようになります。
コミュニケーションプラットフォームが一元化され、業務やプロジェクトに必要な情報が全て一か所に集まっていると、関係者が集まり、効率的・効果的なコミュニケーションが実施できるようになります。