導入事例

M&Aでの事例
PMI (Post Merger Integration)は、M&A後の大きな課題です。社内文化の違い、オペレーション・情報システムの違いをすり合わせていく必要があります。

問題点
- 従業員とのコミュニケーション
- コミュニケーションをしなくてはいけない従業員の数は、M&A後に突然増えることになります。また、別のツールを使っていた従業員に新しい方法に切り替えてもらう必要があります。
- 会社全体の変更を行うためのアクション
- PMIでは、営業・マーケティング、オペレーション、IT、リーガルなど、各部署での調整が、並行して行われます。全体の動きを調整するのはかなり難易度の高いプロジェクトとなります。
改善点
- コミュニケーションツールの統合
- 包括的なコミュニケーションツールであるJiveにコミュニケーションをを集約することで、スムーズなトランジションを実現。
- 各種業務システムとJiveを連携させることで、一元管理を実現。
- 変革プロジェクトを一元管理
- 各部署の統合プロジェクト、全体のプログラムマネジメントのコミュニケーションを一元管理することで、スムーズな変革を実現。
新規採用者への社内教育(オンボーディング)事例
従来のオンボーディングでは会社のポリシー、管理手順、組織構造などの基本的な紹介をしますが、実際の業務でのスピード感や流れに乗るための教育にはあまり役に立っていません。
問題点
- 会社のプロジェクトが把握できない。
- プロジェクトの進行の把握の仕方がわからない。
- 新規採用者からは社内の人間関係や個々のスキルがわからない。
- トレーニングに必要な情報が散在している。
改善点
- プロジェクト毎に管理する事で、素早く過去から現在の進行状況まで把握できる。
- プロジェクトのメンバーやメンバー個々がやっている業務の範囲も見える。
- 検索をすれば専門知識の持っている人を参照でき、スキル感が把握できる。
- トレーニングもJIVE上に提供されているので自らのスキルアップも早い。
社内コラボレーション、情報共有の事例
文書の共同作成、メッセージ、email、ファイル共有、コンテンツ管理、カンファレンス、ミーティング等、このような社内コラボレーションの活動は、業務に特化したアプリケーションや環境によって、分断化されています。

問題点
- 活動や情報がトラッキングできていない
- 情報の整合性の確認に時間をかけている
改善点
- Jiveに統一することで、オフィスソフトなどのアプリも統合化して閲覧や共有、議論を可能にした
- 従業員が自らのコレボレーションスペースを作成し、そこに関係する人や情報を紐づける事で自分も相手もわかるようにした
- Jiveに統合することで「検索」が容易になった
ナレッジマネジメント活用事例
知識は重要な資産ですが、専門知識やアイデアは従業員の頭の中にの孤立していまいがちです。人はすぐ忘れてしまうものですし、失われた情報資産の損失をどう防ぐのかは企業にとっておおきな課題です。

問題点
- 他のチームの成功例などの共有が出来ていない
- グローバル企業全体で1つの組織になれていない
- 専門知識を持っている人がどこにいるかわからない
- 情報の記憶場所が一定でない
改善点
- JIVEでチームの外のプロジェクトも見える化する事によって、他チームの成功が共有できるようになった
- 世界中での成果の共有により、育成面でも大きな成果が出た
- JIVEですべての業務情報を統合する事で、部署ごとのグループや個人での業務管理を行い情報の場所の一元化を実現
- JIVEにすべての情報が集まっているので、検索で部署や個人の持っている情報が検索で見つけられる
ドキュメント管理での導入事例

問題点
- 重要な情報の改訂を管理する方法が煩雑。
- 従業員が必要な情報を得る為のナビゲーションが複雑。
改善点
- 何百もあるドキュメント管理を一元化出来た
- JIVE内にコミュニティーを作る事で情報の一元管理して、必要な情報に簡単にアクセスできるようになった