根本的なコミュニケーションの問題を解決する。
テクノロジーの進化に伴い、処理できる情報量やスピードは飛躍的に高まっています。しかし、必要な情報が見つからない、隣で何の仕事をしているのかがわからない等、コミュニケーションに関する課題は全くと言っていいほど解決できていません。
私たち3Cコンサルティングは、多くの組織が抱えているコミュニケーションに関する根本的な問題を、ユニークなアプローチで解決します。
コミュニケーションの問題
必要な情報が見つからない
整理されていないフォルダ、どれが最新のバージョンかわからないOffice文書、膨大な数のメールと添付ファイル等、様々な情報が色々な場所に保管されていて、必要な情報を見つけられていないことはありませんでしょうか。ある調査によると、デスクワークを主に実施する作業者の労働時間の1/3は情報検索やメールのやり取りに費やされているといわれています。
もっと見る:情報検索にかかるコスト
誰が何をやっているかがわからない
仮に必要な情報が見つからなかったとしても、誰に聞けばよいかわかれば大きな問題にはならないかもしれません。しかし、メンバーが孤立していたり、同僚や隣の部署でどのような仕事をしているのかを知らないと、必要な情報を得るために多大な労力が必要となってきます。これは情報共有に関する問題だけではなく、チームワークや部署のサイロ化など、組織の問題が原因になっていると考えられます。
連絡ミスによる、やり直し、重複作業
言ったつもりが伝わってない、聞いてない、伝達した内容の齟齬が原因で、やり直しや重複作業が発生していないでしょうか。正しく情報が伝わらないことが原因で、スケジュールの遅延、品質の低下が発生します。
コミュニケーション問題の原因
伝言型のコミュニケーション
伝言型のコミュニケーションは、AからB、BからCと情報を伝言形式で伝えていきます。多くのメッセンジャー(聞いたことを伝えるだけの人)を生み出したり、伝言が進むにつれ、齟齬が生み出されていく原因となります。
ピラミッド型組織とサイロ化
誰が何をやっているかがわからないのは、組織のサイロ化が原因です。部署間、チーム間でのコミュニケーションがされていない、その結果、お互いを理解できない、さらにコミュニケーションがされないという悪循環に陥っていきます。
もっと見る:部署のサイロ化
コミュニケーションツールが多すぎる
各部署、個人でバラバラなコミュニケーションツールを使っていないでしょうか?当たり前すぎて気づいていないかもしれませんが、複数のツールを使って業務をしていると、常に必要な情報がどこのツールにあるのかを考える必要があります。またツールを切り替えるたびにログインが必要なったり、アカウントやアクセス権がないので、別の方法で共有しなくてはいけないなど、多くのムダが発生してしまいます。
もっと見る:コミュニケーションツールが多すぎる
3Cコンサルティングのソリューション
コミュニケーションツールの集約、統合
情報共有ができない一つの問題は、コミュニケーションのアプリケーションが多すぎることが原因と考えられます。どのツールに情報があるかわからない、そもそもアクセスできないから情報にアクセスできない。結果として情報の齟齬や組織のサイロ化につながります。
部署や業務毎に分断したコミュニケーションツールやシステムの情報を一つのシステムに集約することで、必要な時に必要な情報にアクセスする土台を構築します。またコミュニケーションツールを集約することで、管理コストを削減できます。
もっと見る:コミュニケーションツールが多すぎる
業務の見える化、仲間の見える化
業務やプロジェクト毎に情報を集約するだけでは十分ではありません。業務のマニュアル化、プロジェクトの進捗、ダッシュボードなど、全体と個別のコミュニケーションが可視化されることで、情報整理が進み、結果として業務の効率化、チームワークの醸成が図れます。
見える化できるのは、文書やメッセージ、動画などのコンテンツだけではありません。業務グループやプロジェクトに参加しているメンバーのプロフィール、スキル、アクティビティが可視化されることで、コンテンツや人が繋がり、必要な情報や人に簡単にアクセスできるようになります。
分散型自律組織への変革
業務が見える化されると、業務のインプット、アウトプットや担当者の役割が明確になります。そして、業務を行うグループが独立して、自律分散型の組織になっていきます。ピラミッド型組織のトップダウン型の指揮系統とは異なり、分散型自律組織では、各業務やプロジェクトを構成する小さな組織が、他のサービスを提供する組織とつながり、インプットおよびアウトプットを介して、最終的な製品・サービスを別の組織に提供することになります。
必要に合わせて必要なサービスを適宜組み合わせていくことができ、VOCAの時代に合わせて、柔軟性とスピードを組織にもたらします。
もっと見る:分散型自律組織とは
革新的なコラボレーション
プラットフォーム
Jiveの革新的なプラットフォームは、最新の文書保管庫として、また人を中心としたコラボレーションのハブとして機能します。イントラネットをさらに進化させるための最適なプラットフォームです。
すぐに使える
高価なカスタマイゼーションは必要ありません。専任のITスタッフは不要です。プレミアム機能のための追加コストもありません。Jiveは、お客様が必要とするすべての機能を備え、すぐに使用することができます。
構築済みのサイトとページ
従業員のオンボーディング、セールスイネーブルメント、HRポータル、ITヘルプデスクなどの重要なプロセスのために、すぐに使える美しいページやサイトを選ぶことができます。
効率的なシステム管理
システム管理はこれまで以上にシンプルになりました。ミニマルなコンソールでは、最も一般的なタスクを詳細に迷うことなく処理できます。より高度な機能には、クリックするだけでアクセスできます。
クラウド・デプロイメント
クラウドの利便性を享受する。世界最高水準のAmazon Web Servicesを活用した導入をご提案します。
様々なシステムを一か所に集約する
チームを統合し、IT環境を簡素化します。Jiveは、切り離されたツールやシステムを1つの統合されたデジタルワークプレイスに統合し、運用コストを削減しながらハイパフォーマンスなコラボレーションを実現します。
コラボレーションの一元化
外部のシステムから情報、会話、アクティビティを1つの整理されたスペースに集め、すべてが簡単にアクセス、共有、共同作業できるようにします。
アプリ間の同期
Jiveでも外部システムでも、Jiveの双方向の統合により、コンテンツ、コメント、アクティビティをすべてのプラットフォームで一貫して最新の状態に保つことができます。
統合された検索
接続されていないシステムを探しまわる必要はありません。Jiveや接続されたシステムのあらゆる情報を1つの統合検索で見つけることができます。
モバイルでも変わらない社内コミュニケーション
モダンなコラボレーションをあなたのポケットに。Jive Dailyのモバイルアプリで、いつでもどこでもJiveのフルパワーにアクセスできます。
ニュース
企業の最新ニュース、お知らせ、エグゼクティブ・コミュニケーションなどの情報を、常に最新の状態でお届けします。ターゲットを絞ったニュースストリームは、あなたにとって重要なことだけを配信します。
コミュニケーション
すべてのコミュニケーションをひとつの受信箱で管理できます。メッセージを読んで返信したり、通知を見たり、フォローしている人やコンテンツの最新情報を入手したりできます。
社員ディレクトリ
スキル、最近のアクティビティやコンテンツ、会社の組織図上の位置などを含むリッチなプロフィールにより、同僚を数秒で見つけることができます。
生産性の向上
ドキュメント、ブログ、写真、ビデオなどのコンテンツを作成し、共有することができます。同僚との会話、コメント、議論など、すべてをスマートフォンから行うことができます。
直観的なUI/UX
Jive Dailyは、お気に入りのモバイルデバイスからの直感的でユーザーフレンドリーな体験を誇ります。充実した機能、使い慣れたダッシュボード、きれいなナビゲーションをお楽しみください。
社員を理解して、エンゲージメントを高める
社員の基本情報だけでは社員を理解することはできません。Jiveでは、社員の活動を理解して、エンゲージメントを高めることが可能です。
プロファイル
Jiveのプロファイルには、スキル、評価、活動、支持などが含まれており、各人の強みを引き出し、各社員が積極的に業務を実施するサポートになります。 また、 Jiveでのコミュニケーションが可視化されるので、 社員の活動を把握することができます。
リワードシステム
リワードシステムを利用して、カスタマイズされたミッションやバッジを準備することで、参加者を活気づけ、エンゲージメントを高めることができます。
People GraphTM
Jiveの画期的なPeopleGraph™テクノロジーは、デジタル・エコシステムにおける人、コンテンツ、アクティビティの関係をマッピングします。そして、このインテリジェンスを使ってユーザーのニーズを予測し、仕事をより良く、より早く終わらせるために、ターゲットを絞った提案を行います。
社内コミュニケーションを分析する
社員の影響力、どのコンテンツがよく利用されているか、コミュニティの利用率など、社内コミュニケーションを分析して、必要なアクションを導き出すことが可能です。
コミュニティ分析
部署やプロジェクト単位でコミュニケーションを分析することができます。コミュニティの活動状況、貢献している社員やよくアクセスされるコンテンツを把握することで、コミュニティの改善ポイントを把握できます。
コンテンツ分析
自分が作成したコンテンツが、どれくらい参照されているかを把握して、 より良い結果を得るためにコミュニケーションをどのように改善すべきかを一目で把握することができます。
感情分析、影響分析
従業員がどのようにつながり、協力しているか?イニシアティブやプログラムに対して、社員がどのように反応しているかなど、コンテクストの分析を通じて把握することができます。